② Oracle Virtual Box での ゲストOS側にIPアドレスを割り当てる

ホスト側(Windows)で、ルータからのIPアドレス割り当ての一方、ゲスト(VM)側でも別のIPを割り当てれるというのでやってみた。

調べると、VM VirtualBoxマネージャーがあたかも仮想ルーターのように振舞うとの事。

http://vboxmania.net/content/ネットワーク設定

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①未割り当て
ネットワークカードはあるけど、ネットワークに接続できないそんなモードです。
デフォルトのモードです。

②NAT
NATではホストOSが使っているネットワークとは別の、VitualBoxの内部に用意されたネットワークがゲストOSのネットワークとして割り当てられます。
VirtualBoxがホストOSとゲストOSの間に立ち、ルーターの役割を果たします。
後述するポートフォワーディングの設定ができます。

③NATネットワーク
4.3で追加されたネットワークモードです。
通常のNATではそれぞれの仮想マシンが独立したネットワークとなっていたために、NAT接続の仮想マシン同士は通信できませんでした。
それに対しNATネットワークは1つのNATネットワークに複数の仮想マシンを接続することで、相互の通信がとれるNAT接続です。NATネットワークにした場合は接続するNATネットワークを選択します。
このNATネットワークは環境設定の項目で複数作成することが可能です。

④ブリッジ アダプター
ゲストOSがホストOSと同じネットワークを使用します。
ネットワークからは全く別のマシンが存在することになります。

⑤内部ネットワーク
ゲストOS同士だけで通信ができる閉じたネットワークです。
外部との通信はできません。

⑥ホストオンリー アダプター
ゲストOSとホストOS間のみ通信ができる閉じたネットワークです。
外部との通信はできません。

⑦汎用ドライバー
UDPトンネルとVDEを使えるようにするモードです。
ほとんどの人には関係ありませんし、この機能を使用するにはVirtualBoxをソースからコンパイルしてインストール必要があります。

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⇒④ブリッジアダプターにすれば、通常のホスト側PCが無線ルータと同様に普通にアドレス割り当てられるので簡単

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