IntelliJ が流行っているので、試してみる。GS-Collection編

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今、JJUG など至る所で活躍している、GS-CollectionのKATAを、早速自分のIntelliJを落としてやってみる。このIDE、Android Studio のベースになっていることもあり、普及の一途。
Help - Support Center でのMLも充実している様子。

IntelliJ、バージョンアップが激しいが、最新の ideaIC-14.1.3.exe でセットアップ。
昨今、JSUGセミナーには何度か参加した 
GSは、https://github.com/goldmansachs/gs-collections-kata
で普通に Open Project から取り込み。JUnitテストコードのある collection で Run すると、テスト対象の 「com.gs.collections.kata.Company クラスが見つけられません」とのエラー。

IntelliJ では、テストコードが本クラスとは別プロジェクトに存在している。

eclispe だったら、ビルドパスの構成-プロジェクトから、必要プロジェクトを追加指定するのだが、IntelliJだと以下のような操作となった。

右上の虫メガネマーク左の project structure を選択する。 eclipse - 右 - Project に相当

表示

intellijでは対象クラスとテストコードプロジェクトが別々.png

次に Dependency タブで、+マークから Module Dependency... を選択。

表示

Project Settings - Modules でDependenciesの追加Modules Depen.png

次のダイアログで、Choose Modules から、Select the modules the current module should depend on: でmain で

Project Settings - Modules でDependenciesの追加Modules Dependencies - main .png

これでようやく、テスト対象の「Classが見つからない」エラーが解消なくなった。

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このページは、TOMO IKEDAが2016年5月 4日 12:09に書いたブログ記事です。

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